本日は英語の勉強を学ぶ前に整理しておきたい数字や序数詞についてご説明していきます。
もちろん、既に英語の勉強をされている方も再確認の意味でこの記事を読んでみてくださいね。
数字は英語の文法用語を使うと数詞と言い、一定の数を表すものを言います。
数字はワン、ツー、スリーなど位の低いものは日本語化されているため、英語の勉強をされていない方でも言える方がほとんどだと思います。
しかし、位が高くなったり桁数が多いと考えてからではないとスラスラ言えなかったりしますよね。
例えば「1億」は英語で何と言うかすぐに思い浮かびますか?
答えはone hundred millionです。
桁数が多い数字なんて日常生活では使わない、と思っていた方もいると思いますが、「1億」くらいであれば、日常会話でも使いますよね。
「今年の宝くじの1等は1億円だそうです。」や、「彼の年商は1億円です。」など、使う場面は多いと思います。
数字も他の単語や文法と同じように何度も音読しているうちにスラスラと出てくるようになりますので、今回で基礎を固めていきましょう。
数字の表し方について
まずは数字の表し方について下記の通りご説明していきます。
- 1〜19まで
- 20〜99まで
- 100〜999まで
- 1,000〜10万まで
- 100万以上
それでは、まずは1〜19までをご説明していきます。
1〜19まで
まずは1から19までについてご説明していきます。
1から12までは特定の単語を覚える必要がありますが、それらをを覚えてしまえば、13から19は「1の位の数詞+teen」と言う形になるので覚えやすいと思います。
ただし、13はthirteen、15はfifteenと例外になるのでこちらだけ留意しましょう。
1 | one |
2 | two |
3 | three |
4 | four |
5 | five |
6 | six |
7 | seven |
8 | eight |
9 | nine |
10 | ten |
11 | eleven |
12 | twelve |
13 | thirteen |
14 | fourteen |
15 | fifteen |
16 | sixteen |
17 | seventeen |
18 | eighteen |
19 | nineteen |
例文:
I have two books.
私は2冊の本を持っています。
There are eleven apples.
11個のリンゴがあります。
20〜99まで
20から90までは「1の位の数詞+ty」となります。
13や15と同様に、30はthirty、50はfiftyと不規則になるので留意しましょう。
20 | twenty |
30 | thirty |
40 | forty |
50 | fifty |
60 | sixty |
70 | seventy |
80 | eighty |
90 | ninety |
21以降は「10の位の数詞+1の位の数詞」となります。
21 | twenty one |
32 | thirty two |
44 | forty four |
54 | fifty four |
67 | sixty seven |
88 | eighty eight |
99 | ninety nine |
例文:
I wrote twenty articles.
私は20の記事を書きました。
This building is ninety nine meters high.
このビルは99mの高さがあります。
100〜999まで
100はone hundredです。
101以降は「〜 hundred+10の位の数詞+1の位の数詞」となります。
100 | one hundred |
101 | one hundred one |
123 | one hundred twenty three |
456 | four hundred fifty six |
999 | nine hundred ninety nine |
例文:
She likes seven hundred seventy seven.
彼女は777という数字が好きです。
I will count to one hundred.
100までカウントします。
1,000〜10万まで
1,000から10万までは下記の通りです。
1つ目の,(コンマ)が1,000となっているため、そこを基準にして「〜 thousand」と覚えると覚えやすいです。
1,000 | one thousand |
10,000 | ten thousand |
100,000 | one hundred thousand |
例文:
He got one hundred thousand yen.
彼は10万円手に入れました。
I lent him one thousand yen.
私は彼に千円貸しました。
100万以上
100万以上の数は下記の通りです。
1,000,000 (100万) | one million |
10,000,000 (1,000万) | ten million |
100,000,000(1億) | one hundred million |
1,000,000,000 (10億) | one billion |
1,000,000,000,000 (1兆) | one trillion |
例文:
I won one million yen in the public lottery.
私は宝くじで100万円当たりました。
This house sells for one hundred million dollars.
この家は1億ドルで売られています。
序数詞について
次に序数詞についてご説明していきます。
序数詞とは数詞のうち、順序を表すものを言います。
分かりやすくいうと、「第〜」、「〜番」というように使われるものです。
序数詞はそれぞれ単語が決まっていますが、基本的に4以降は「数詞+th」となります。
ただし、例外もありますので留意しましょう。
以下の通り表にまとめましたので何度も音読しましょう。
- 1〜10
- 11〜19
- 20〜99
- 100以上
まずは1から確認していきましょう。
1〜10
1から10までの序数詞は下記のとおりです。
第1 | first |
第2 | second |
第3 | third |
第4 | fourth |
第5 | fifth |
第6 | sixth |
第7 | seventh |
第8 | eighth |
第9 | ninth |
第10 | tenth |
例文:
I won the first prize.
私は一等賞を取りました。
My second son is a doctor.
私の2番目の息子は医者です。
11〜19
次に11〜19までをご紹介していきます。
第11 | eleventh |
第12 | twelfth |
第13 | thirteenth |
第14 | fourteenth |
第15 | fifteenth |
第16 | sixteenth |
第17 | seventeenth |
第18 | eighteenth |
第19 | nineteenth |
例文:
Please open the fourteenth lesson.
第14課を開いてください。
This is my eleventh visit.
今回で11回目の訪問です。
20〜99
1の位が0以上の場合は、は-(ハイフン)で数詞を繋げます。
第20 | twentieth |
第21 | twenty-first |
第22 | twenty-second |
第30 | thirtieth |
第40 | fortieth |
第50 | fiftieth |
第60 | sixtieth |
第70 | seventieth |
第80 | eightieth |
第90 | ninetieth |
例文:
She is the twentieth runner.
彼女は20番目の走者です。
He is the fiftieth president.
彼は第50代大統領です。
100以上
最後に100以上についてご紹介します。
第100 | one hundredth |
第122 | one hundredth (and) twenty-second |
第1,000 | one thousandth |
第1,365 | one thousandth, three hundred (and) sixty-fifth |
例文:
She is the one thousandth visitor.
彼女は1,000人目の訪問者です。
He is the one hundredth and twenty-second prime minister.
彼は122代の首相です。
ここまで、数詞と序数詞についてご説明してきました。
スラスラと話せるようになるためには何度も音読することが重要ですので、ぜひ表を活用して覚えてくださいね!